スーツスタイリストによるお客様のビフォーアフター実例

 

Case 1


 

松下 雅憲 さま 60代

株式会社PEOPLE&PLACE 代表取締役

経営コンサルタント

 

 

ビジネスファッションスタイリングコース

店長育成コンサルタントとして、企業への経営コンサルティングや研修、店長力向上のために3冊の著書も出版され、ご活躍中の松下さま。

これまでメインのビジネスファッションは、ジャケットスタイルでした。

 

今回、TV出演というオファーがあり、前々からご興味をお持ちだったパターンオーダーにチャレンジするべく、ビジネススタイリングのご依頼を頂きました。

Before

 

紺ブレ+チノパン+ボタンダウンシャツ~アメリカントラディショナルスタイルが定番のファッションでらっしゃいます。

 

アメリカンスタイルは寸胴なシルエットが特徴ではありますが、現在お召しのジャケットは肩幅が大きく、既製品であるためか袖丈も長めで全体的に大きい様子です。

また、松下さま自身の体型的な強みである「腰位置の高さと脚の長さ」がこのファッションでは隠れてしまっております。

 

 

松下さまの親しみやすく相手をリラックスさせる安心感は伝わりますが、コンサルタントとして専門的なことを分かりやすく論理的に伝えられる強みが外見の印象からはイメージできずもったいない状態でした。

 

 

今回は飲食業に強いコンサルタントとして、現在お持ちの柔らかさはそのままで、知的でありながら、大人の上品さも兼ね備えたスタイルを意識して、オーダースタイリングをさせて頂きました。

 

 

After

 

スーツの上着、トラウザーズ(パンツ)共、BEFOREのシルエットとはまったく異なりますね。

 

今回のパターンオーダーは、クラシックで威厳がありながらも品格のある正統派のブリティッシュスタイルをご提案させて頂きました。

 

絞られたウェストが特徴ですが、胸周りをゆったりとさせているので、着ると締め付け感がないのにスタイルよく見えるシルエットとなっています。

また、適度な幅のトラウザーズ(パンツ)が、本来の脚の長さを強調しています。

 

流行に左右されない大人のスーツですが、体型に合わせ良さを引き出すフィッティングをするだけで、若々しくスタイリッシュな雰囲気に仕上がったと思いませんか?

 

そして今回のパターンオーダーでは、これまでお召になったことのない太幅のストライプにチャレンジされました。

この画像ではわかりにくいですが、後ほどご紹介いたします。

 

 

TV出演時のご様子

2018年6月3日、テレビ愛知の石原良純さんが司会を務める『サンデージャーナル』にご出演されました。

 

報道バラエティですので、男性は基本的にスーツスタイル。

 

そのドレスコードに合わせたスタイリングのご提案となりました。

専門家として、着座してコメントを述べられることになりますので、上半身のVゾーン映りとそのイメージを考えたスタイリングにさせて頂きました。

松下さまのご感想

「自分が着る物は自分で決める」長年そう言うポリシーで服を選んで来ました。

とは言ってもオーダーでは無く、既製服から選ぶと言う極めて中途半端なポリシーです。

しかし、今回初めて自分以外の視点から、いやプロの視点からのコーディネイト、アドバイスをいただくことにしました。

 

その理由は、起業して6年目を迎え、コンサルタントとしてクライアント様に与えていた印象をバージョンアップする必要性を強く感じたからです。

テレビ出演や講師としての登壇が増えたこともその一因です。

そうなると、もはや自分基準で自分の印象を作り上げるのには限界があります

そこで、プロのコーディネイト、アドバイスをいただくことにしたのです。

 

結果は、、、、、大満足!
テレビ出演後の評価もさることながら、新しいスーツ姿によって相手の反応に変化が出てきたのです。

還暦を迎え、今後さらに自身をバージョンアップさせ続けて行くためにも、さらに自分の魅せ方にこだわっていきたいと思います。

もちろん、プロのアドバイスを参考にね。

凛佳先生、素敵な提案を、ありがとうございました。

ビジネススタイリング詳細

松下さまよりパターンオーダーというご要望を頂きましたので、外見に似合うというだけでなく、ビジネスイメージのブランディングを考えた上で、ベストなスタイルを造ってくださるテーラーでのスタイリングとなりました。

※弊社がご案内するテーラー(仕立屋)は、スタイリストやイメージコンサルタントがよく行う自社もしくは1店舗の提携店でのご提案ではなく、お客様のイメージやご予算などに合わせたベストなテーラーを様々なお店やブランドの中からお選びしてご提案をしております。

これまでのストライプスーツは、織りの印影によるシャドーストライプのものしかお召しになっていなかったようですが、今回は少し太幅のストライプにチャレンジして頂きました。適度な光沢もありながら、しっかりとした糸で織られた生地です。

こちらはストライプの間隔が広めでも、濃紺地にグレーの線という馴染みやすい色であるので、派手にならず品のある仕上がりになりました。

Vゾーンコーディネート

Vゾーンはお手持ちのペイズリー柄のポケットチーフを活かしたコーディネートです。

水色に近い明るいブルーのソリッド(無地)タイをTV出演用に、他のシーンでも着こなしが広がるようにベージュ系のネクタイもご提案いたしました。

どちらもとてもお気に召され、即購入でした(^^)

スタイル

並べると、スーツのサイズ感、シルエットの大きな違いがお分かりになると思います!

肩幅、ウェストライン、パンツ幅など、体型を活かしたスタイルのスーツをジャストサイズで着こなすだけで、威厳や有能感が醸し出されますね。

また、Beforeのジャケットスタイルに比べると細身のスーツになっているので、着ると窮屈なのでは?と思われる方がいらっしゃるかもしれません。

しかしながら、このパターンオーダースーツには圧迫感が全くないのです。

実は、着ていて楽なのにスリムに見えています。

それはパターンオーダーする際に、着る方の体型を見ながらベストなバランスで修正を入れながら、視覚的な効果も考えてフィッティングを行っているからです。

スーツスタイリストとフィッターの知識とスキルによって生み出されています

あなたがプロフェッショナルとして大切な場面を成功させるには

ビジネスで訪れるさまざまな好機。

今回の松下さまもTV出演もそうですが、大切なプレゼンテーションや講演やセミナー、企業研修などの人前に立つ機会、初対面の取引先との面談や交渉など、身だしなみがビジネスに大きな影響を与える機会です。

「さて、その日は何を着て行こうか…」

オシャレが好きな方であれば、あれこれ悩むのも楽しいものですが、そうでない方は苦痛ではないでしょうか?

しかも大切な機会だからこそ、仕事の内容に集中したいと思われることでしょう。

 

そんな時、せっかくのビジネス好機を逃さないためには、ファッションは専門家に任せることがお薦めです。

経験豊富なスーツスタイリストによるビジネスファッションスタイリングは、以下のものが手に入ります

 

 

スーツスタイリストに依頼するメリット

・あなたのビジネスを理解して、印象戦略としてのファッションスタイリングやイメージ構築

・既製服もしくはパターンオーダーの中からあなたにベストな店舗やブランドをご案内(ご予算に合わせます)

・元ファッションデザイナーのセンスと知識であなたの魅力とビジネスにフィットしたコーディネート提案

 

そして、あなたにとって有意義なこのようなことも得られます。

・大切なビジネスのために仕事に集中できる状態

・理想のスーツを探しまわる時間と労力

・当日まで服装を考える煩わしさからの解放

・これから未来に向かって成功する自分のヴィジュアルイメージ

・今後も活用できる、ビジネスで戦うための勝負スーツや勝負スタイル

・1回きりではなく、ショッピング同行をリピート利用できる安心感

 

大切なビジネスシーン、間違いがないワンランクアップの服装を手に入れるなら

 

 

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